Hanes ヘインズ とは
1901年アメリカで、紳士用アンダーウエアを製造する会社「P・H・ヘインズニッティング社」として誕生!
毎日着るものだからこそ、その素材や肌触り、シルエットや動きやすさにこだわり、快適な着心地を追求、そして今尚進化し続けているアメリカを代表するブランドの1つです。
Hanes BEFFY-T USA規格
Hanes BEFFY-T ポケットT USA規格
Hanes BEFFY-T 日本規格
Hanes BEFFY-T ポケットT 日本規格
Hanes BEFFY-T ヘインズ ビーフィーとは
コットン100%で6.1ozの厚手生地を使用しとても肉厚なTシャツ。
脇に縫い目のない「丸胴編み」を採用しているので、着用時のごわつきがなく快適な着心地。
肉厚ですがコットン100%なので優しい肌触り。
洗い込んでも首回りが伸びにくく型崩れしにくい強さや耐久性。
牛のようにタフでたくましいボディーという意味で「BEEFY」と名付けられています。
USA規格と日本規格の違い
大きな違いとしては
- サイズ感
- ロゴ
- 生産国
上記の違いがあります。
サイズ感の違い
同じXLサイズのビーフィーを洗った後に裾を合わせて重ねてみました。
着丈は約2〜3cm、身幅は左右1.5cm、約3cmほど日本規格の方が小さいです。
日本規格は日本人の体型に合わせたサイズ感になっています。
ロゴ(タグ)の違い
以前はUSA規格の物もタグレスのプリントでしたが、現在のUSA規格のものはタグに変更されています。
現在はタグレスプリント物とタグ付きの物が混在している状況です。
ヘインズの良いところの1つとして、タグが首に当たらないタグレスのプリントがあげられますが、何故かUSA規格のものはタグへと変更されてしましました。
デリケートな方にはタグはチクチクしたりして嫌う方も多いです。
生産国の違い
USA規格
エルサルバドル・ニカラグア・ハイチ・ドミニカなど
日本規格
中国
生産国によってサイズ感に多少の誤差がある場合があるようです。
また、USA規格のものは縫製が甘いなんて言う方もいるようですが実際はどうでしょう?
ビーフィーの透け感
これから暑くなる時期に白T1枚を着た際に気になるのが乳首透けです。
ヘインズの中でも最も厚い6.1ozという生地のビーフィーは一枚で着ても透けることない十分な厚みがあります。
新しいUSA規格は薄い!?
ビーフィーは厚手の生地で透けることないと言ったばかりですが、新しいUSA規格(タグ付き)のものは以前のものより薄く、日本規格に比べても薄いという意見の方が結構いるみたいです。
今回USA規格を購入したので透け感を比較してみました!
先ずは、タグを裏から見た状態です。
USA規格(タグ)、日本規格(プリントタグ)共に若干透けます。
USA規格裏から 日本規格裏から
次に両方を並べて、黒いバンダナを挟んだ状態での透け感を比べました。
画像でも肉眼でも両規格共に同じくらいの透け感でした。
しかし、実際手に取って比べるとUSA規格のほうが薄く感じるのは確かですが、コットンの微妙な素材違いでそう感じるだけだと個人的には思います。
左が日本規格、右がUSA規格 真ん中に黒いバンダナを置きます 見た感じ両方とも同じくらいの透け感でした
水通し後の縮み
ビーフィーは新品の状態から水洗いをすると結構縮みます。
USA規格の新品と水洗いのものでサイズ感を比較してみます。
水洗いをすると一回りくらい小さくなります。
同じXLで比較すると
USA規格新品 > USA規格水通し > 日本規格新品 > 日本規格水通し
※補足
白Tシャツの定番Hanes BEFFY-T
日本規格やUSA規格でのサイズ違い、透け感など購入の際にどっちを買えば?なんて迷うこともあるので、少しでも参考になればと思います。
Hanes BEFFY-T USA規格
Hanes BEFFY-T ポケットT USA規格
Hanes BEFFY-T 日本規格
Hanes BEFFY-T ポケットT 日本規格
コメント